こんにちは、たな☆ゆかです。
現在、第二子を妊娠中です。
一人目は自然妊娠で授かったのですが、二人目はなかなかできず病院にいったところ、多嚢胞性卵巣と診断され、思いがけない形で不妊との付き合いが始まりました。
幸いなことに薬とタイミングがあい、通院から2ヶ月目に妊娠することができました。
仕事仲間に妊娠を知られたくないと思ってしまった。
心から望み、待ちに待った妊娠でしたが、妊娠したことを仕事関係者に知られたくないと思った自分がいました。
私は今、会社には属さず、ブログメルマガアフィリエイターをしているのですが、これとは別に海外に魚を輸出する貿易業を自分で行なっています。
娘を妊娠したとき、取引先から

妊婦のパフォーマンスは下がる
世の中ではそう思われているんだな、と体感した出来事でした。
すごく悔しかった。
だから、私は妊娠を言い訳にしない!と決めて立ち上がりました。
でも、決意とは裏腹に皮肉にもパフォーマンスは下がりました。
というか仕事になりませんでした。
24時間途切れることなく襲う吐き気
頭痛に腰痛
トイレにすら這って行く
つわりはテレビでよく見る、おえっとなってトイレに駆け込むようななまやさしいものではありませんでした。
気合いを入れても身体が言うことをきいてくれないt状況が悔しくて、情けなくて、辛くて、また泣きました。
安定期に入るとつわりは落ち着きましたが、大きなお腹を抱えて市場で魚を詰めることはできませんでした。
産後は3時間起きに授乳が必要な娘を片腕に抱き、パソコンと電話を片手に仕事を再開しましたが、産前のように急な対応はできなくなりました。
負けを認めて開き直ろう
私は負けを認めるしかありませんでした。



すると、自分の心がすーっと楽になりました。
考えてもみたらおこがましいのです。
妊娠中に妊娠前と同じパフォーマンスをあげようだなんて。
そんなことできたら、妊娠していない女性や男性はもっとパフォーマンスを上げられるということになります。
一日は24時
妊娠、出産、育児が加わるということは、今まで仕事や勉強、趣味や遊び、睡眠に当てていた時間とパワーを再配分する必要があります。
何かを手に入れるには何かを手放す
一時的であったとしても、妊娠して産むと決めたと同時にママはこれまでの何かを手放す必要があると思うのです。
もしかすると、実母や家事代行、ハイテク家電やベビーシッターの協力を得ることで手放すものを最小限にすることはできるのかもしれません。
でもそのときは、例えば子どもと過ごす時間や身体に優しい食事を手放しているもしれません。
負けを認めることは恥ずかしいことなのか?
「負けを認めることは恥ずかしいことでしょうか?」
私は恥ずかしいと思ってきました。
何においても負けたくない!そう思ってきました。
ここで考えたいのは、
誰のために負けるのか?
ということです。
私は自分のために、
愛する我が子のために、
大切な家族のために、
負かされるのではなく、負けることを選びました。
負けて勝ち取れです^_^
妊婦さん、育児中のママさんへ
命を育むことは素晴らしいことです。
子どもが増えなければ、日本も世界も滅びてしまいます。
もちろんそんなこと考えてママになるわけではありませんが笑
私はもっとできる!
家事も育児も仕事も全部こなして当たり前!
なんて思わないでください。
日本の女性は役割を引き受け過ぎです。
私たちは十分にやっているし、なんなら休息が必要なほどです。
おわりに
独立すれば子どもを第一に優先しながら仕事もできると考えて、5年前に興した貿易業ですが、これは正解なようで間違っていました。
正しい事業で独立することが必要です。
今、私はブログメルマガアフィリエイトを仕事にしています。
幼い子を育てながらでも
妊娠中でも
自分のペースで仕事ができています。
私は、
●バリキャリ
●独立
●在宅ワーク
を経験して、ようやくここに辿り着くことができました。
ずいぶんと遠回りしたものです。
だから、すでにブログメルマガアフィリエイトという仕事を知っている人は本当にラッキーだと思います。
もちろんこの仕事の存在を今、初めて知った方もラッキー!
ライフスタイルが変わりやすい女性にこそピッタリのお仕事だと心からオススメします。