人・人・人〜出会いが人生を創る〜

 

ある日

仕事終わりにホテルに戻り、

いつものエレベーターに乗ると、

 

 

「日本人ですか?」

 

 

と話しかけられました。

 

懐かしい、、、

3週間ぶりに聞くナマの日本語

 

 

「はい!日本人の方ですか?」

 

 

と、まー旅行先で日本人同士がよくやる会話を通じて、

私は孤独なエチオピア生活から救ってくれる救世主と出会ったのです。

 

 

その方はJICAの職員の方で、

エチオピアに着任したばかりで家が決まるまでの間ホテルに宿泊しているとのこと。

数ヶ月後には奥様もエチオピアにいらっしゃるという

父親より少し年上のとても紳士なおじさまでした。

 

「うちに若い協力隊の子がたくさんいるから一緒に食事をしよう!」

 

と誘い出してくれました。

 

 

まじか、、、、

 

 

私が知らなかっただけで、
エチオピアには約100名の日本人がいたのです!!!
 

 

そこからたくさんの知り合いができました。

 

JICAの人

青年海外協力隊の人

日本大使館で働く人

国連で働く人

エチオピアにODAで橋や道路を作っている人

 

年齢も性別も出身地も何もかも飛び越えて

 

 

【エチオピアにいる】

その一点で、みんな繋がっていました。

 

そして、

 

 

「エチオピアにレジを売りに来た若い女の子がいるらしい!!!」

 

 

と私は瞬く間に日本人の間で有名になりました。

 

 

「夕飯食べに来ない?」

「今度の日曜日、街を案内するよ」

「次の週末、みんなで車を借りて隣町で行くけど一緒にどう?」

「今晩飲みに行かない?」

 

 

そんな風に声をかけてくれる人たちができ

気が付くと

本当に楽しい毎日を過ごしていました。

 

 

仕事でうまくいけばワインで祝杯をあげてくれるOOさんがいてくれたから

失敗して落ち込む日には日本食を振舞ってるくれる△△夫妻がいてくれたから
(エチオピアは海に面していないため魚介類が手に入りません)

体調を崩せば心配してお見舞いに来てくれるXXがいてくれたから

 

 

私は、計9ヶ月のときをエチオピアで仕事をすることができました。

 

帰国の日に、

「帰りたくない!!!」

と、空港に向かう車の中からドバイに着くまでの間、ずっと涙が止まらなかったのは
(ちなみにドバイまでは飛行機で約4時間)

 

 

エチオピアで出会った全ての人が愛しすぎたから。

 

 

日本人もエチオピア人も

 

もちろんいいことばかりではなかったけど、

みんながいてくれて私があった。

 

だから私は思った。

 

 

一緒にいて気持ちのいい人になる
一緒にいて楽しい人になる
一緒にいて学ぶのある人になる
一緒にいて癒される人になる

 

 

一緒にいたい、

そうと思ってもらえる人になる

 

 

 

東京のように娯楽のないアディスアベバ(エチオピアの首都)では、

 

 

人が全てだった。

 

 

誰といるか

 

 

それが毎日の質を決めた。

 

 

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